2017.06.27(火)

夏に多発する食中毒を防ぐとともに
安全な食品の流通を確保するために
「夏期一斉取締り」(7/3〜8/2まで)

 食中毒の発生しやすい夏期を迎え、飲食店、食肉取扱施設、旅館、仕出し•弁当屋、スーパーマーケット、学校等の衛生管理を確認するために、県下一斉に保健福祉事務所(保健所)職員が立入検査を行う。
 夏に多く発生しているカンピロバクター※、腸管出血性大腸菌等による食中毒を防止するため、食品の衛生的な取り扱いを重点的に点検する。 また、流通食品の安全性を確保するため店頭における食品の抜取り検査を実施する。
※カンピロバクターとは食中毒を起こす細菌の一つで、家畜の腸管内などに住んでいる。
 
1 実施期間
平成29年7月3日(月)から8月2日(水)まで
2 実施機関
県内10保健福祉事務所(保健所)
3 実施方法
(1)立入検査
ア 重点施設 飲食店、食肉取扱施設、旅館、仕出し•弁当屋、スーパーマーケット、学校等
イ 立入検査内容 食品の衛生的な取扱い方法、食品の適正表示(期限表示等)の確認等
(2)食品の抜取り検査
ア 対象食品 食肉類、乳製品、魚介類、アイスクリーム類、飲料、果実•野菜等
イ 検査項目
細菌(大腸菌群、腸炎ビブリオ、サルモネラ属菌等)
食品添加物(着色料、保存料、発色剤等)
残留農薬、重金属等
LinkIcon参考資料.pdf
 
 この件のお問い合わせは県健康福祉部 食品•生活衛生課 食品衛生係 (課長)清澤哲朗 (担当)久保田耕史、乳肉•動物衛生係 (担当)小平満まで(電話026-235-7154•7155<直通> 026-232-0111<代表>内線2661•2656 FAX026-232-7288 E-mail shokusei@pref.nagano.lg.jp)。