2017.02.28(火) |
ふるさと名品オブ・ザ・イヤー |
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ジビエ
(株)チーム・エムツー(本社東京都港区、森嶌正巳代表取締役、以下 チーム・エムツー)は、(株)エイチ・アイ・エス(本社東京都新宿区、澤田秀雄代表取締役会長兼社長、以下 H.I.S.)が幹事社として参加している「2016年度ふるさと名品オブ・ザ・イヤー」に、H.I.S.が運営する「H.I.S.クーポン」と同社の地元の魅力紹介動画の連携企画として、共同で「ふるさと動画」部門を設置している。
この度、ふるさと動画部門」ノミネートの中から、長野県長野市「若穂のジビエPR動画」、岐阜県下呂市「POKAPOKA下呂スタイル魅力発信プロジェクを選定した。なお「2016年度ふるさと名品オブ・ザ・イヤー」の全34部門から選定される「地方創生賞」は、厳正なる審査のうえ、3月21日(火)に発表の予定だ。
〈ふるさと名品オブ・ザ・イヤーについて〉
「ふるさと名品オブ•ザ•イヤー」は、地域に眠る名品とそれを支えるストーリーや取り組みを発掘し、表彰することを通じて、地域のチャレンジをより多くの人に知ってもらい、地域の将来を支える名品とその市場開拓および“地域のファン化”を支援する33部門からなる表彰制度だ。
H.I.S.では2016年度より幹事12社に参画し4つの部門賞「デジタル観光パンフ」に加え、「体験アクティビティ部門」「こだわりの駅弁」「ふるさと動画部門」を追加、地域の名品を取り扱う事業者が、様々な角度から地域に眠る名品とそれを支える取り組みを独自に発掘•表彰する。
後援は内閣府、経済産業省、農林水産省である。
〈2016年度「ふるさと動画」部門賞と受賞動画の内容について〉
日本全国の自治体では様々な地元プロモーション動画が公開されている。その中でもチーム・エムツーとH.I.S.では、長野県長野市の「若穂ジビエPR動画」と岐阜県下呂市の「POKAPOKA下呂スタイル魅力発信プロジェクト」を地元の取り組みを全国にわかりやすく、伝わりやすい動画であるとして選定した。
「ふるさと動画部門」の受賞特典である地元盛り上げ協力の実施として、2017年度に長野市の「若穂ジビエ」及び岐阜県下呂市の魅力についての首都圏での認知向上、当該地域の地域活性化の一助となるよう、H.I.S.クーポン上に動画を公開することを予定している。
〈長野県長野市「若穂のジビエPR動画」について〉
・自治体名:長野県長野市若穂支所
・動画完成日:2016年12月
・趣旨:若穂ジビエを通じた新しい地域おこしを行っている、長野県長野市。今回はそんな若穂のジビエを東京の女子学生が1泊2日のモニターツアーで食体験し動画に収めて、今後のPR用に制作している。
https://youtu.be/6Pa2_kAQxuM
ジビエツアー開始編
https://youtu.be/eWEBTHvKDqc
ネコポポテラス~ジビエピザ~
https://youtu.be/8Pbt32NqQiA
清水寺編
https://youtu.be/eD92qJb5jZo
JA若穂のジビエ肉まん編
https://youtu.be/L6109Vi4LZM
ジビエランチ
https://youtu.be/2LOu-J-Fae8
〈岐阜県下呂市「POKAPOKA下呂スタイル魅力発信プロジェクト」について〉
・自治体名:岐阜県下呂市
・動画公開日:2016年3月
・趣旨:下呂市における地方創生の取り組みとして、市内での「働く」「住む」「楽しむ」に関わる魅力を市民自らが取材・制作・発信し、本市への移住・定住の関心を高めることを目的とした動画。下呂市で生きがいを持って働く人々魅力的に情報発信している。
下呂スタイル
http://gerostyle.jp/work/index.html
動画一覧
https://www.youtube.com/channel/UCN1Mq5TtN04-9KxbPXlHWPA/videos?shelf_id=0&view=0&sort=dd
〈部門賞選定理由について〉
長野県長野市:
若穂のジビエ事業は、食肉加工施設の設置から、地域おこし協力隊として、ジビエを題材にビジネスを目指す二家族を迎え、確実に推進できる体制を長野市若穂支所と市民が連携して事業を進めている。
食肉卸としてのジビエを食材供給し、全国に展開する計画も、シンボルとして若穂支所内での事業としてブランド確立するために、今後行っていく「ジビエフェア(仮)」も非常に可能性がある地方創生の取り組みであると感じた。また、都心部の若い女子学生にジビエを体験してもらい、農家民泊やりんご狩り、人生の星読みなど、若年層に応じたマーケティングの状況がよくわかる動画になっており、他の自治体が視聴することで参考になることも多いと思われる。
岐阜県下呂市:
下呂市で生きがいを持って働く人々魅力的に情報発信すること、そこに住む人たちが自ら情報発信していける体制づくりをめざした動画プロジェクトであった。モデルレポーターを使い、下呂市の魅力をスマートフォン世代に向けて動画をSNSで拡散を展開している。
多くの情報を詰め込みすぎず、シンプルでわかりやすいレイアウトや映像を見ているだけで伝わるストーリー性のある展開、同世代が参加しているアクティブ感を演出された映像であった。以上の理由により、長野県長野市、岐阜県下呂市が、「ふるさと名品オブ•ザ•イヤー」の名に相応しい、「ふるさと動画」であると判断した。
〈H.I.S.クーポンについて〉
「H.I.S.クーポン」とは、観光3万情報を掲載、「テーマパーク」「動物園」「水族館」「博物館」「温泉」、空港・旅行先のお食事、お土産、10%割引など人数限定のタイムセールクーポンだ。H.I.S店舗、全国の空港での活用など用途を拡大中である。
〈今後の展開〉
チーム・エムツーは、主に女子学生を中心とする若者層のSNS発信力を活用し、全国の自治体及び地元企業と連携して、地元のPRやイベント企画等を通じて地域の活性化や観光振興を積極的に行い、その地に行ったことがない若者層の地域に対する興味の喚起や訪問促進を今後も行っていくとしている。
この件に関するお問い合わせ先は(株)チーム・エムツー[部署名]広報企画チーム[担当者名]森嶌正巳まで(電話03-5772-3873 直通070-6436-4124 [Email] m2@teamm2.co.jp)。