感染性胃腸炎の患者発生は例年、12月の中頃にピークとなる傾向がある。長野県内における感染性胃腸炎患者の届出数も増加傾向が見られ、直近の第50週(12月12 日〜12月18日)において定点あたり20.28人となり、警報レベル(定点あたり 20人)を上回った。
　また、全国的にもノロウイルスによる集団感染が多発し、感染性胃腸炎患者の届出数は、直近5年間で最も流行した平成24年のピーク時に迫る水準となっている。長野県健康福祉部ではノロウイルスの感染や食中毒予防の観点から、「以下のポイントに注意して正しい手洗いを実践しましょう」と呼びかけている。

　この件に関するご意見•お問い合わせ先は長野県健康福祉部食品•生活衛生課まで(電話026-235-7155, FAX026-232-7288若しくは最寄りの保健福祉事務所(保健所)食品衛生相談窓口まで)。
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