11月15日(火)から、平成28年度の狩猟が解禁となる。狩猟解禁日は安全指導パトロールを実施して、狩猟者に対し事故•違反の防止等の安全狩猟を呼びかけるとともに、住民の方々へ周知及び注意の喚起を行う。
　狩猟解禁日は平成28年11月15日(火)(銃猟については暦による日の出時刻をもって解禁)、狩猟期間は平成28年11月15日(火)から平成29年2月15日(水)まで。但し、ニホンジカとイノシシのわな猟に限り、狩猟期間は延長する。延長期間は平成29年2月16日(木)から平成29年3月15日(水)までだ。
　狩猟場所は県内全域の一般猟区(鳥獣保護区、休猟区等に指定されていない狩猟可能な場所全て)、初猟日パトロールは、安全狩猟及び違法行為防止のための初猟日パトロールを行う。実施日時は11月15日(火)の日の出時刻から、実施場所は県内全域、実施者は各地方事務所、市町村、管内警察署、猟友会、鳥獣保護管理員等である。
　「くくりわな」の径の規制解除は、ニホンジカとイノシシの捕獲を促進するため、12㌢㍍以下に規制されているくくりわなの直径(短径)が、狩猟期間内の以下の期間に限り、規制解除される。
規制解除期間は平成28年12月15日(木)から平成29年3月15日(水)までだ。
　なお、入山者の安全確保は、県では狩猟者に対し、法令やマナーの遵守の指導や狩猟事故防止のための安全啓発を行っている。より一層の安全確保を図るため、県民の皆様が狩猟期間中に森林内に立ち入る際には、狩猟者が見つけやすい目立つ色の服装(蛍光色など)の着用について、心がけるようお願いしている。また、わななどの仕掛けを見つけても、「絶対に手を触れないで下さい」と呼びかけている。
 
　この件のお問い合わせは県林務部 森林づくり推進課 鳥獣対策•ジビエ振興室 (室長)佐藤繁 (担当)青木直子まで(電話026-235-7273<直通>  026-232-0111<代表>内線3265  FAX026-235-7279)。
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