2015.12.28(月) |
「ノロウイルス食中毒注意報」
12月24日、全県に発令する
感染性胃腸炎が感染性胃腸炎
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1716年創業の奈良の老舗、(株)中川政七商店(所在地奈良県奈良市、中川淳代表取締役社長<十三代>)は2016年1月13日(水)〜17日(日)、東京ミッドタウン カンファレンスRoom5+6(東京都港区 赤坂9−7−1)にて、創業三百周年を記念した工芸の祭典「大日本市博覧会 東京博覧会」を全国5地域で開催する。
第1回目の開催地となる東京では、“食と工芸” をテーマに会場となる東京ミッドタウン内の人気ショップABCクッキングスタジオ、久原本家グループ(茅乃舎)とコラボレーションしたイベントを実施する。その他、日本の工芸を体験できるワークショップなど、食を通じて工芸をより楽しく、より身近に感じていただける限定コンテンツをお届けする。
<日本の工芸を、おいしく知る。コラボレーション企画概要>
ABC クッキングスタジオ 料理レッスン 完成イメージ■ABCクッキングスタジオ 料理レッスン
中川政七商店とABCクッキングスタジオが、東京博覧会の会期限定で特別な料理レッスンを実施する。オリジナルレシピに沿って、海鮮太巻き、茶わん蒸し、丁稚羊羹(でっちようかん)の3品を調理。五種類の工芸品(蒸籠、飯台、竹の皮、まきす、さらし)を使いながら、和食の風情に触れていく。
『日本の伝統×食を学ぶ和の道具で作るごちそう和食』
価格:5,000円(材料費込)※オリジナル「やわらかい花ふきん」のお土産付き
期間:2016年1月13日(水)~2月29日(月)予定
会場:ABCクッキングスタジオ 東京ミッドタウンplus international スタジオ 予約受付≫ABC クッキングスタジオ 公式サイトhttps://odl.abc-cooking.co.jp/one/lesson/detail
茅之舎御用達汁椀セット&オリジナルメニュー■茅乃舎御用達汁椀セット&オリジナルメニュー
東京博覧会の限定商品として、本格的なお出汁料理を漆椀で楽しむ『汁椀セット』を販売する。「茅乃舎」のお出汁と醤油に、福井県鯖江市で200年続く越前漆器の老舗、漆琳堂がこのためにつくった限定のふち塗り椀を組み合せた。また、茅乃舎•東京ミッドタウン店の併設店舗「汁や」では、奈良県産の食材を使ったおにぎりセットも提供する。
『茅乃舎御用達の汁椀セット』
価格:8,532円 ※会場限定販売、なくなり次第終了。
色名:黄× 白、赤× 橙、黒× 茶(3色展開)
セット内容:ふち塗り椀1個、寒仕込み2段熟成醤油100m(l新商品)1個、茅乃舎だし5袋
■日本の工芸を体験できる ワークショップ
古くから「目で食べる料理」とも称される日本の食文化にとって、職人の手で一つひとつ丁寧に作られる工芸は、その表情豊かな彩りで、料理をよりおいしくいただくために欠かせない存在だ。その根底には日常の食卓から特別な一日まで「おいしいものを食べたい」という日本人の好奇心や想いがあり、工芸の発展にも大きく貢献してきたと言える。ワークショップでは、現役の職人が工芸の技術や奥深さを直々に伝授。ものづくりの背景を知ることで、食と工芸とのつながりを実感いただける。
予約受付≫中川政七商店 公式オンラインショップ
http://www.nakagawa-masashichi.jp/page/300anniversary.aspx
『漆琳堂 拭漆椀体験 自分で作る本物の和食器』
人気の漆器ブランド「お椀やうちだ」「aisomo cosomo」を手がける(株)漆琳堂(福井県鯖江市)の8代目、内田徹氏の指導のもと、木地を磨き、漆を刷り込ませる漆塗りの工程を体験いただける。お手入れの方法なども質問できるので、すでに漆琳堂のお椀をお持ちの方にもおすすめだ。
価格:4,000 円
期間:①2016年1月15日(金)15:00~16:30/②2016年1月16日(土)11:30~13:00/ ③2016年1月16日(土)15:00~16:30
漆琳堂 ワークショップ イメージ
『KUTANI SEAL で、あなただけの九谷焼をつくろう!』
「九谷焼をみなさんの身近に」をテーマに生まれた、上出長右衛門窯(石川県金沢市)のブランド「KUTANI SEAL(クタニシール)」。東京博覧会の限定シールや、遊 中川本店限定商品の「鹿のおもちゃ」シールなどが登場。白い器に好きなシールを貼って、誰でも簡単に世界で一つの九谷焼を制作いただける。
価格:4,000円
期間:①2016年1月15日(金)15:00~16:30/②2016年1月16日(土)11:30~13:00/③2016 年1月16日(土)15:00~16:30
KUTANI SEAL ワークショップ イメージ
■「大日本市博覧会」とは?
中川政七商店が掲げるビジョン「日本の工芸を元気にする!」を実現するため、まずはより多くの方に工芸を身近に感じていただきたい。そんな想いから工芸の「作り手」と「使い手」が出会える場「大日本市博覧会」を東京・岩手・長崎・新潟・奈良の5地域で開催する。会場のそれぞれに、産地ならではの工芸と出会い、学び、体験し、五感を使って愉しんでいただける展示やイベントを用意して、ものづくりの魅力を発信する。
<「大日本市博覧会」開催スケジュール>
【関東地方】東京博覧会
期間:2016年1月13日~17日/会場:東京ミッドタウン イベントスペース アトリウム
【東北地方】岩手博覧会
期間:2016年5月3日~5日/会場:岩手公会堂
【九州地方】長崎博覧会
期間:2016年9月22日~25日/会場:旧波佐見町立中央小学校講堂兼公会堂
【北陸地方】新潟博覧会
期間:2016年10月6日~9日/会場:三条ものづくり学校
【近畿地方】奈良博覧会
期間:2016年11月1日~6日/会場:奈良公園 浮雲園地
《イベント詳細》「大日本市博覧会」公式サイト
http://www.yu-nakagawa.co.jp/p/hakurankai/
■中川政七商店(なかがわまさしちしょうてん)
1716年(享保元年)に創業し、高級麻織物「奈良晒(ならざらし)」を代々扱ってきた奈良の老舗。時代の変化とともに麻生地を中心とした雑貨の製造・販売を始め、工芸業界初のSPA 業態を確立。現在では「遊 中川」「中川政七商店」「日本市」などのブランドで、全国に直営店44店舗展開している。
2007年には「日本の工芸を元気にする!」というビジョンを掲げ、業界特化型の経営コンサルティング事業のほか、工芸の地産地消を目指す「日本市プロジェクト」など、活動の幅を多岐に渡り拡大している。
会社名:株式会社中川政七商店
所在地:奈良県奈良市東九条町1112-1(奈良本社)
法人設立:1983年11月30日
(株)中川政七商店(URL http://www.yu-nakagawa.co.jp/)は商業(卸売業、小売業)で、本社を奈良県奈良市東九条町1112-1に置き、代表者は中川淳氏、上場は未上場で、資本金は1000万円。