2015.10.17(土) |
高品質な寒天が勢ぞろい
第44回寒天品評会を開催
10月23日長野県寒天組合で
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寒天の品質を競う「県園芸特産振興展 寒天の部」品評会を10月23日に開催する。出品数は106点、審査のポイント(寒天の品質)は、ゼリーにしたときの強度や重量、不純物の有無、水分の他、色沢、形状などの外観も含めた項目により判定される。
審査の様子
日時は10月23日(金)午後1時30分から2時30分まで、場所は長野県寒天水産加工業協同組合(茅野市宮川4013番地 電話0266-72-2039)。表彰式は11月16日(月)午後2時から3時まで、JA長野県ビル(長野市南長野北石堂町1177−3)で行われる。主催は長野県、長野県園芸特産振興展推進協議会となっている。
〈寒天生産の歴史〉長野県における寒天の生産は、江戸時代天保年間に製造技術が導入されて以来、冬期農閑期の副業として発展して来た。特に生産に適した寒冷な気候を有する諏訪地方は、角寒天が生産されている「国内唯一」 の産地となっている。
この件のお問い合わせは県農政部園芸畜産課水産係 (課長)伊藤洋人 (担当)重倉基希まで(電話 026-235-7229<直通> 026-232-0111<代表>内線3085 FAX026-235-7481)。
enchiku@pref.nagano.lg.jp