2015.07.02(木) |
全国の祭り•花火大会等
大規模イベント時の宿不足
民泊で解決に(㈱百戦錬磨)
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(株)百戦錬磨(本社宮城県仙台市、上山康博代表取締役社長、以下「百戦錬磨」)は、日本全国のお祭り、花火大会、スポーツ大会、音楽祭等、一時的にある地域への訪問者が急増する大規模イベント開催時に発生する宿不足問題の解消策のひとつに、民泊の積極活用を提案している。
具体的には同社が子会社を通じて運営する民泊予約サイト「とまりーな(https://tomarina.com/info/about)」にイベントに係る特集ページを開設し、全国各地の大規模イベントに参加する訪問客の宿泊先不足の解消と各種イベントを開催する地域住民との交流を促進し、開催地域のイベントを通じた経済活性化を促進する。
このサービスの提供にあたっては、日本を代表する夏祭りとして、京都祇園祭を皮切りに、徳島阿波踊り、東北4大祭り(仙台七夕、秋田竿燈、青森ねぶた、山形花笠)や各地の花火大会等全国各地の主要イベントをカバーし、折角来たのだから泊まってゆっくりお祭り•イベントを楽しみたいという訪問客に、その開催地域における宿泊物件をインターネットで検索•予約できる環境を提供していく。
「とまりーな」の宿泊先はイベントの開催される地域に通じた地元住民の自宅等だ。イベントをきっかけにその地域を訪れる訪問客と、その宿泊場所を提供する地域の住民との民泊を通じたつながりは、より多くの消費がイベント開催地域で行われるのみではなく、翌年以降の同一イベントへのリピート参加を促進すると期待され、もしかするとU・Iターンへの架け橋、きっかけとなるかも知れない。
また近い将来、所謂ゴールデンルート以外の、より広範な地域のリアルジャパンを体験したいと考える訪日外国人旅行者の地域イベントへの参加や地域住民との交流を促すことによって、わが国の観光立国推進と地方への経済波及効果に貢献する。なお、大規模イベント開催時における民泊の実施については、下記の閣議決定に基づき展開するものだ。
詳細は内閣府ホームページをご参照を。http://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kaigi/publication/150630/item1.pdf 「規制改革実施計画」 37ページ ③-15
同社は大規模イベント時の民泊事業を通じて旅行分野におけるシェアリングエコノミーの浸透を推進し、本事業の拡張によって、多様な宿泊先の選択肢の提供、全国の交流人口の拡大と地域活性化に貢献していきたいと考えている。
1.株式会社百戦錬磨について
今そこにある空きキャパシティを旅行者の宿泊に提供するシェアリングエコノミーを、我が国の法令に準拠した形で推進し、地域の交流人口拡大をICTの活用を通じて促進する会社である。多大な初期投資を必要としないシェアリングエコノミーの推進は、都市部のみならず地方創生にも貢献する。
社名:株式会社百戦錬磨 URL:http://hyakuren.org/
所在地:宮城県仙台市青葉区本町2-17-17(本社所在地)東京都千代田区外神田2-17-2(東京事務所)
代表取締役社長:上山康博
設立:2012年6月19日
資本金:226百万円
従業員数:47人(2015年5月1日現在)
加盟団体:JNTO(日本政府観光局 公益社団法人日本観光振興協会
一般財団法人日本旅行業協会一般社団法人全国住宅産業協会
この件に関するお問い合わせ先は(株)百戦錬磨 事業開発部 [担当者名]小柳 / 渡邊まで(電話03-6206-9176)。
koyanagi@hyakuren.org
yumi.watanabe@hyakuren.org