日本フードサービス学会は今年創立２０周年を迎え、6月6日(土)に第20回通常総会及び創立20周年記念大会を開催する。通常の年次大会を創立20周年記念大会として開催され、会場は学習院女子大学(東京都新宿区)、実行委員長は江口泰広氏(日本フードサービス学会会長／学習院女子大学教授)が務める。
　日本フードサービス学会創立20周年記念大会のテーマは「フードサービス グローバル化戦略への視点」だ。日時は6月6日(土)10:00~18:00(通常総会:9:30~9:55、懇親会:18:10~19:30)、会 場は学習院女子大学2号館(東京都新宿区戸山3−20−1)、詳細のプログラムは別頁参照に。プログラムは変更される場合がある。
　基調講演は「ホスピタリティ経営と東京オリンピックに向けたインバウンド戦略」(仮題)で講師は(株)帝国ホテル代表取締役社長の定保英弥氏。パネルディスカッションは 1「次世代を担う経営者が語る成長戦略」(仮題)。パネリストはがんこフードサービス(株)取締役副社長の小嶋達典氏、タニザワフーズ(株)取締役副社長の谷澤公彦氏、 (株)つばめ取締役副社長の石倉知忠氏だ。
　また、パネルディスカッション2「学会創立 20 周年によせて」(仮題)では、元農林水産省大臣官房長/中央大学大学院公共政策研究科客員教授の岡島正明氏、元日本フードサービス学会副会長/元(株)すかいらーく 会長横川端氏、元日本フードサービス学会会長/明治大学専門職大学院グローバル•ビジネス研究科教授上原征彦氏、前日本フードサービス学会会長/明治大学専門職大学院グローバル•ビジネス研究科研究科長•教授青井倫一氏が参加する。
　続いて自由論題では「アジア系外食チェーンによる海外進出の実態とその特性」を関西学院大学商学部教授の川端基夫氏が講演する。また、助成研究報告では1「フードサービス業界における人財確保と定着率の向上」が静岡産業大学経営学部特任教授服部勝人氏、 タニザワフーズ(株)開発チームSC開発担当の河木智規氏、 名古屋工業大学大学院工学研究科博士前期課程の伊藤公佑氏、 学習院女子大学大学院国際文化交流研究科修士課程の楠野恭巳氏が研究報告する。
　助成研究報告2では「外食企業の国際マーケティング戦略に関する事例調査」が大阪成蹊大学マネジメント学部専任講師の李美花氏、助成研究報告3では「蕎麦ファストフードのリポジショニング」が昭和女子大学グローバルビジネス学部准教授の藥袋貴久氏、(株)小田急エージェンシー シニアマネージャー/昭和女子大学現代ビジネス研究所研究員の小松裕長氏、 (株)コムテック シニアコンサルタントの中麻弥美氏、 明治大学専門職大学院グローバル•ビジネス研究科教授の上原征彦氏がそれぞれ報告する。
　参加費は大会が学会員5,000 円、非会員8,000 円、学生無料(要学生証提示)、大会参加費(学生を除く)には、学会創立20周年記念発刊のテキストの代金が含まれる。懇親会は一般(学会員、非会員)5,000円、学生3,000円となっている。
　申込方法は別紙申込書にご記入の上、6月1日(月)迄にFAX にてお申込む。 参加費は下記口座に振込み手数料ご負担の上、6月1日(月)までにお振込み下さい。事前の資料送付等はない。お申込み後は当日直接会場へお越し下さい。参加費の払い戻しはいたしかねますので代理の方のご出席をお願いいたします。
申込書他.pdf
　振込先は日本フードサービス学会 (普通預金)
みずほ銀行浜松町支店 8023026
三井住友銀行浜松町支店 2832884
三菱東京UFJ銀行田町支店 2125845
りそな銀行芝支店 1188891

　この件のお問い合わせ先は日本フードサービス学会まで(〒105-0013東京都港区浜松町１丁目２９－６ 浜松町セントラルビル10F 電話03ー5403－1060 ファクス03ー5403－1070)。