2015.03.24(火)
観光地域づくりシンポジウムを開催
「世界水準の山岳高原観光地を目指して」
基調講演は倶知安観光協会会長の本田哲氏

 長野県では「しあわせ信州創造プラン」(H25〜29)に基づいて、世界水準の山岳高原観光地づくりに取り組んでいる。この取り組みに欠かせない体制づくりやマネジメント方法などについて考えるシンポジウムを3月25日(水)午後1時から3時までホテル国際21(長野市県町576)で開催する。
 このシンポジウムは開会の挨拶&プレゼンテーションが長野県知事の阿部守一氏、基調講演が「地域観光プラットフォームの構築」(一社)倶知安観光協会会長の本田哲氏が行う。スキーリゾートを中心に国内外からの観光客でにぎわっている北海道ニセコにおいて、「繋がりと共生」をキーワードに「オールニセコ」体制づくりを推進する理由や取り組みなどについて講演する。
 続いてパネルディスカッションは、コーディネーターが清水愼一氏(立教大学観光学部兼任講師)、パネリストが木村宏氏((一社)信州いいやま観光局事務局次長)、丸山俊郎氏(白馬村しろうま荘支配人)、山田桂一郎氏(JTIC.SWISS代表)、コメンテーターが本田哲氏((一社)倶知安観光協会 会長)、野池明登(長野県観光部長)の6名が出席して行われる。
 なお、このシンポジウムは長野県観光部の「山岳高原を活かした世界水準の滞在型観光地づくり
推進事業」の一環として実施するもので、業務の受託者である特定非営利活動法人SCOP(松本市)が運営する。
 この件のお問い合わせ先は県観光部山岳高原観光課山岳高原観光係 (課長)浅井秋彦 (担当)小野政仁、青木雄一まで(電話026-235-7251<直通> 026-232-0111<代表>内線3516 FAX026-235-7257)。

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