長野県凍豆腐工業協同組合では、長野県を主要産地とする「凍り豆腐」の機能性に 触れながら「心豊かに、健康で、長生き」という理想に対する意識を高める機会として 「『食』と『健康』フォーラム 再発見!信州の食文化 〜高野豆腐でおいしく健やかに-〜」を開催する。
　日時は3月18日(水)13時00分から15時15 分まで(受付開始12時20分)、場所はホクト文化ホール 中ホール(長野市若里1-1-3)。主催は長野県凍豆腐工業協同組合(こうや豆腐普及委員会)、共催は信濃毎日新聞社、長野県となっている。
　フォーラムの内容は基調講演(60分)、テーマは「幸せで、健康で、長生きの秘訣〜高野豆腐の力〜」。講師は鎌田實氏(諏訪中央病院名誉院長、日本チェルノブイリ連帯基金(JCF) 理事長、日本・イラク・メディカルネット(JIM-NET)代表、東京医科歯科大学臨床教授、東海大学医学部非常勤教授、岐阜経済大学客員教授)。

鎌田 實（かまた みのる）さん　1948年東京都生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業後、諏訪中央病院に赴任。 「健康づくり運動」「住民とともに作る医療」を実践。そのかたわら、チェルノブイリやイラクの医療支援にも取り組み、3.11以降は東日本大震災の被災地支援に力を注いでいる。現在、諏訪中央病院名誉院長。著書は「がんばらない（集英社）」「１％の力（河出書房新社）」等。

　パネルディスカッション(60分)では、パネリストに廣田孝子氏(京都光華女子大学健康科学部健康栄養学科教授) 白井操氏(料理研究家)、コーディネーターは鎌田實氏が務める。参加予定者数等は1,000名程度(対象は一般消費者等)。

廣田 孝子（ひろた たかこ）さん
京都光華女子大学健康科学部健康栄養学科教授。大阪大学大学院医学研究科修了（栄養学）。ボストン大学医学部、米国国立衛生研究所、辻学園教授を経て2009年より現職。医学博士、管理栄養士、健康運動指導士。日本骨粗鬆症学会、日本栄養・食糧学会、日本栄養改善学会評議員。著書に「クスリに負けない最適食材＆最良レシピ(ワニブックス）」「食材事典（学研パブリッシング）」「若く見られる人はほんとに若い！（中央公論新社）」など。


白井 操（しらい みさお）さん
料理研究家。「食からはじまる心豊かな暮らし」をテーマに誰もが気軽に料理を楽しめるレシピやアイディアなどを広く提案。２０年間にわたりＮＨＫ「きょうの料理」講師を務める。百貨店ギフトカタログで全国の６次産業の生産者が手掛ける体にやさしい商品を多数紹介している。近著に食卓で生まれる心の絆をトークで伝えるレシピ本「笑顔の食卓（燃焼社）」など。

　応募方法は1郵便番号 2住所 3氏名 4電話番号 5参加人数を明記し、ハガキ、FAXまたは E-mail で以下へ応募するか、信濃毎日新聞社読者サイトからも受け付けている。【応募先•問合せ先】信濃毎日新聞社広告局開発部「『食』と『健康』フォーラム」係 〒380-8546 長野市南県町 557
電話026-236-3355(平日9時00分から17時00分まで) FAX026-236-3350
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