県観光部は一定の基準を満たした観光地のきれいなトイレを「信州まごころトイレ」として認定し、信州の観光地のイメージアップを図っている。「信州まごころトイレ」とは信州まごころトイレプロジェクトの一環として、一定基準を満たした観光地のトイレを「信州まごころトイレ」として認定したものである。
　この認定は①観光地の公衆トイレを女性や高齢者、子どもや外国人など全ての旅行者が快適に利用できるようにする②洋式化やバリアフリー化など一定の基準を満たす+きれいなトイレを維持していく継続的な取り組み③『信州まごころトイレ』と認定することにより観光地のイメージを向上させる等を目的としている。
　主な認定要件は①施設基準として、洋式トイレの促進(大便器総数の1/2以上に)、汲み取り式トイレの解消、清潔な床面整備、明るい照明、男女とも手すり付トイレを1箇所以上設置など②清掃基準は便器・内装・洗面台・その他照明器具等について目立った臭気や汚れ等がないこと③きれいなトイレを維持する継続的な取り組み(県が行う観光地トイレ清掃研修会に市町村職員や地域住民、清掃担当者が参加するなど、快適なトイレを維持することにより、来訪者のおもてなしにつなげる取り組みがなされる体制が構築されていること)を挙げている。
　7ヶ所の認定トイレは下記の通り。


　この件のお問い合わせは県観光部観光誘客課 おもてなし推進係 (課長)戸田智万 (担当)松本康一まで(電話026-235-7253〈直通〉026-232-0111〈代表〉内線3537 FAX026-235-7257)。

≪各トイレの様子≫
kankoshin@pref.nagano.lg.jp