長野県では県内を代表する地場産品である「信州そば」の品質向上を図ることを目的に、去る11月14日(金)に標記品評会の審査会を開催し、農林水産大臣賞ほか入賞者を決定した。
　出品物の展示会、講演会及び賞状授与式は12月9日(火)に行われ、展示会は午後1時00分〜午後2時00分まで出品された「信州そば」141点を展示し、入場は無料。講演会は午後2時00分〜午後3時00分まで行われる。演題は「平成26年度文化庁文化交流使「食文化」分野のヨーロッパでの派遣活動から日本の食文化への関心と普及〜そばの試食会を実施して〜」、講師は中澤弥子氏
(長野県短期大学 生活科学科教授)、講演会の聴講は無料。
　賞状授与式は午後3時10分〜午後4時10分まで行われ、特に成績優秀なものについては農林水産大臣賞及び農林水産省食料産業局長賞、県知事賞等を授与する。会場はメルパルク長野3階〈白鳳の間〉(長野市鶴賀高畑752-8 電話026-225-7800)。出品概要及び入賞者は別紙のとおり。
出品概要及び入賞者
　お問い合わせ先は県工業技術総合センター食品技術部門加工食品部 (部門長)大日方洋 (担当)羽生 隆まで(電話026-227-3134〈直通〉FAX026-227-3130)。
shokuhinshiken@pref.nagano.lg.jp