2014.10.17(金) |
一般社団法人日本エスニック協会発足パーティー
食を中心にエスニックと日本の文化を融合させた
“新しい文化”を日本各地に創造する!10月29日開催
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この度、日本国内においてエスニック文化や食の普及活動を行っているメンバーを中心として、「一般社団法人日本エスニック協会」を10月29日に発足する運びとなった。日本国内で人気が高まる東南アジアには、まだまだ知られていない食や文化が溢れている。
同協会の目的は日本で認知が低いエスニック文化や食の魅力を普及させるとともに、食を中心に日本とエスニック文化と融合させ、日本の地域活性などにも活用できる新しい文化創造をすることにある(※マッサマンカレーはアメリカの人気情報サイト『CNNGo』の「世界で最もおいしい50種類の食べ物」第1位)。
パーティーでは、協会理事長でありAll About編集長も務める西村俊彦より協会の設立趣旨や今後の活動内容を説明するとともに、タイ料理研究の第一人者•氏家アマラー昭子氏など協会アンバサダーを務める各方面の専門家が様々な国の民族衣装を着て登場する。また、日本の伝統的な料理とエスニック文化が融合した新しい食文化「エスニック×日本」料理を複数用意し、実際に召し上がって貰う内容となっている。
パーティーの開催日時は10月29日(水)14:30~16:00(14:00受付開始)、会場はnoodle & cafe ASIANLEAF(大手町駅徒歩1分)〈千代田区大手町1-9-5 大手町フィナンシャルシティ ノースタワー1F〉http://www.otemachi-financialcity.jp/access/。
その内容はエスニック協会会長より設立趣旨•活動内容の紹介(当日公開予定の協会WEBサイトをお披露目)、エスニック協会アンバサダーの紹介(東南アジア各国の民族衣装を着用)、日本食とエスニック食文化が融合した「エスニック×日本」料理の試食会となっている(日本版マッサマンカレー、日本版トムカーガイ、日本版イサーンソーセージ、日本版プラータレー、グリーンカレーライスコロッケ)。
エスニック協会アンバサダープロフィールを紹介すると、氏家アマラー昭子氏(ウジケ アマラー アキコ)〈タイ〉は、日本におけるタイ料理の第一人者。1967年より2年間バンコクに在住し、以降バンコク宮廷料理レストラン「ブラサカム」のチーフシェフであるブンチュー氏に15年間師事しながらタイ料理への造詣を深める。
また、氏家氏は伝統的なタイ料理はもちろん、日本の食材を使ったオリジナルタイ料理レシピにも定評があり、タイ料理のメニュー開発やシェフの育成、タイの子供たちへのボランティア活動など様々な面からタイ文化に深く関わっている。
沖淑子氏(オキ ヨシコ)〈食と音楽〉は、大型レコード店のワールド•ミュージック•バイヤー担当後、いつかは南の島へ移住を夢見ながら東南アジア~南インド~モロッコの音楽&食を探訪する。数年前よりマルセイユで地中海料理を学び、和とエスニックを融合した創作料理を現地のレストランでも披露。昨年はレバノンでオリーブ収穫の手伝い&家庭料理を学び、都内で中東料理イベントやケータリングも行う。また、スパイスやハーブをミックスしたジャム作り、特に好きな音楽を聴きながら夜な夜な煮る”深夜のジャム活”をFB、twitterで発信中だ。
古川音氏(フルカワ オト)〈マレーシア〉は、2005~09年、マレーシアの首都クアラルンプールに滞在。日本人向け情報誌の編集を4年間手がける。現在は日本でフリーランスのライター、プランナーとして活動し、総合情報Webサイト「All About」のマレーシア専属ライター、マイナビニュースでのマレーシアレポートを執筆。
日本にいながらアジアを感じる体験型イベント(マレーシアごはんの会、料理教室、講演、トークショー)を主催。また、マレーシアでの体験をふまえて、多民族国家マレーシアの醍醐味を存分に味わえる旅行ガイドを執筆中。
この件に関するお問い合わせ先は(株)オールアバウト広報担当:柏原まで(電話03-6362-1309 FAX03- 6682-4229)。