2014.10.07(火) |
スポーツ合宿等受入実態調査結果
延べ合宿利用者数は1,083,277人
スポーツ系と文科系は9対1の割合
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平成25年の県内におけるスポーツ合宿等の利用者数の実態調査の結果がまとまっている。この調査の目的は長野県内における合宿等(スポーツ合宿、文化系合宿及びゼミ合宿等)の利用者数等を把握し、誘致活動の推進と受入体制の充実につなげるものだ。
調査方法等は市町村を通じて宿泊施設等に照会しその結果を集計している。調査対象期間は平成25年1月1日~平成25年12月31日、調査回答市町村数は77市町村(うち受入実績あり66市町村、 受入実績なし11市町村)となっている。
調査結果の概要は平成25年のスポーツ合宿等の利用者数は、66市町村で延べ1,083,277 人となり、前年調査と比べて124,035人増加した。「スポーツ系合宿」と「文化系合宿」の割合は、概ね9対1となっている。
スポーツ系合宿」では、利用者数上位10種目のうち「サッカー・フットサル」「テニス」「スキー・スノーボード」「剣道」等が増加した。「文化系合宿」では、利用者数上位10分野のうち「学習力強化合宿」「音楽・演劇」「ゼミ合宿」等が増加した。
スポーツ合宿等における利用者数の上位5種目は次の通り。1位 「ラグビー・アメリカンフットボール」(388,529人)、2位 「サッカー・フットサル」(138,910人)、3位 「スキー・スノーボード」(65,090人)、4位「陸上」(63,783人)、5位「テニス」(60,421人)。
文化系合宿等における利用者数の上位5分野は次の通り。1位「音楽・演劇(ステージを活用するもの)」(56,015人)、2位「学習力強化合宿」(46,772人)、3位「その他文化系合宿」(21,539人)、4位「ゼミ合宿」(5,544人)、5位「生物・科学(フィールドを活用するもの)」(3,105人)。利用者数の算定は「観光地利用者統計調査」に準じた延べ人数である。詳細は別添調査結果を参照。
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