2014.09.18(木) |
平成25年外国人延宿泊者数の調査結果
外国人延宿泊者数は360,938人(44.8%増)
台湾が124,519人、オーストラリア61,397人
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平成25年の外国人延宿泊者数は前年比44.8%増加の360,938人であった。平成11年の調査開始以来、過去最多となった。国•地域別では台湾が124,519人(対前年比+66.8%)と最も多く、次いでオーストラリア61,397人(同 +50.3%)、香港29,681人(同+21.7%)の順であった。中国を除く各国は前年に比べ増加した。特に台湾、オーストラリアなど6カ国は過去最多となった。
市町村別では白馬村が60,556人と最も多く、次いで長野市、松本市、山ノ内町、軽井沢町の順。宿泊月別では2月が46,792人と最も多く、次いで1月(45,814人)、4月(39,153人)の順であった。この調査期間は平成25年1月1日~12月31日。実績有と回答した施設数は870施設(平成24年808施設) 政府登録ホテル•旅館及び市町村が調査対象として適当と認めた施設(計2,805施設)に照会。
〈宿泊地別の状況〉 (1)主な市町村別の状況
市町村別では白馬村が最も多く、次いで長野市、松本市の順であった。上位7市町村は全て前年を上回り、特に大町市は157.4%、松本市は73.8%と大幅に増加した。
〈宿泊地別の状況〉(2)6広域•地方事務所別の状況
広域地域別では日本アルプス(白馬村、松本市など)が151,804人と最も多く、次いで北信濃(長野市、山 ノ内町など)、東信州(軽井沢町など)の順となっている。地方事務所別では下伊那を除く全ての地域で前年を上回った。
〈宿泊月別の状況〉
全ての月で前年を上回った。特に6月は台湾の増加により、前年比+108.5%となった。
詳細
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