2014.06.23(月) |
平成25〜26年スキー•スケート場
利用者統計調査結果がまとまる!
延べ利用者数は703万9000人
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長野県(観光部)は平成25〜26年スキー•スケート場の利用者統計調査結果をまとまている。それによると、今シーズンのスキー場延べ利用者数は703万9千人で、前シーズンに比べ0.8%減少した。
2月は記録的な大雪の影響で全スキー場で前年同月を大幅に下回ったが(△49万7千人、△22.4%)、2月を除く各月はいずれも前年同月を上回り、2月を除く月計では前年比+9.1%となった。平成23〜24シーズン以降のスキー客の緩やかな増加傾向は継続していると考えられる。
「スノーリゾート信州」のプロモーションや各スキー場で家族向けのサービスやイベントを展開したことにより、子ども連れの利用者が増加した。また、北安曇や北信地域では首都圏からの直通バスや地域内のスキー場を結ぶシャトルバスなどの運行により、東アジアやオーストラリアなどからの外国人客が増加したことも挙げられる。
この調査期間は平成25年11月1日から平成26年5月31日、調査対象は県内95か所のスキー場のうち、営業した86か所のスキー場である。
スキー場•スケート場の状況は下記のとおり。
利用者統計調査結果