2014.06.21(土) |
史跡駒形遺跡(茅野市)
国の文化審議会は追加指定1件
八ヶ岳西麓の縄文遺跡群の一つ
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国の文化審議会(宮田亮平会長)は、6月20日(金)開催の同審議会文化財分科会の審議•議決を経て、長野県関係で史跡の追加指定1件について文部科学大臣に答申した。
答申物件≪史跡の追加指定≫ は駒形遺跡(茅野市)。八ヶ岳西麓に密集する縄文遺跡群の一つで、縄文時代早期前半から後期前半にわたって長期間断続的に営まれ、黒曜石製石器の製作が行われた集落遺跡である。特に中期後半の環状集落は当該期縄文集落の典型例として重要。今回、条件が整った地点を追加指定する。
長野県の国史跡の件数は33件となっている。資料は別添のとおりである。また上記物件に関してのお問い合わせ先は別添資料に記載している。
別添資料