2014.03.07(金) |
長野県と学校法人成城学園は、
14日に連携に関する協定を締結
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長野県と学校法人成城学園は、相互の幅広い連携・交流関係を深め、豊かな地域社会の発展と 人材育成に寄与することを目的とした協定を、3月14日(金)に締結する。
その締結式は、当日10時30分〜11時00分まで長野県庁本館3階第三応接室で行われ、出席者は 学校法人成城学園学園長の油井雄二氏、長野県知事の阿部守一氏。
松本市出身の澤柳政太郎氏を創立者とする学校法人成城学園は、学園創設の趣意の一つである 「自然と親しむ教育」のフィールドとして長野県の自然を活用するなど、これまでも長野県と深 い関係を持っている。今回、更に相互の幅広い連携・交流を深め、豊かな地域社会の発展と人材育成に寄与する目的で、連携に関する協定を締結する。
主な連携事項は・自然豊かな教育環境の整備・保全に関すること•人材育成に関すること・地域づくりに関すること・学生の就職支援に関すること。協定に基づき、県有林を活用した教育フィールドの設定や成城学園の記念講堂改修工事における県産材の活用などを計画している(具体的な取り組み内容は当日発表する)。
参考までに学校法人成城学園は、創立1917年(大正6年)、創立者は澤柳政太郎(松本市出身)、所在地は東京都世田谷区成城6-1-20。学生数等は大学、大学院、中学校高等学校、初等学校、幼稚園を含めて約8,200名。校外施設は白樺荘(軽井沢町追分)、 太極荘(小谷村栂池高原)等ある。