第5回「山岳高原を活かした世界水準の滞在型観光地づくり研究会」
12月19日、大町市、白馬村、小谷村で開催に!!
2013.12.13(金曜日)
しあわせ信州創造プラン(長野県総合5か年計画)及び長野県観光振興基本計画[2013~2017]で は、「山岳や高原、美しい景観、独自の伝統・文化などの長野県の強みを活かし、世界水準の山岳高原観光地を形成すること」を目標のひとつに掲げ、滞在型の観光地づくりに取り組んでいくこととしている。
この目標を達成するために、誰がいつ何をすべきかを明らかにし、今後の観光地づくりを進める
ための基礎資料を整備することを目的として研究会を開催。今回の研究会は重点支援地域に決定した大町市・白馬村・小谷村で開催する。
日時は12月19日(木)午前10時から午後4時30分まで。会議開催日の日程(予定)10:00~11:20分は、3市村から考え方の説明、スキー場の現状及び展望の説明(白馬五竜スキー場エスカルプラザ2階アッパーデッキホール)、12:30分に白馬五竜スキー場発(仁科三湖・大町温泉郷を経由し、大町市役所へ移動) 、13:50~16:30分からは3市村長を交えた意見交換、議論等(大町市役所東大会議室)となる。
会議出席者(予定) は柏澄子氏(フリーランスライター)、日本山岳ガイド協会公認登山ガイド•朽木浩志氏(マゼラン・リゾーツ・アンド・トラスト(株)代表取締役社長)、座長•清水愼一氏(立教大学観光学部講師)、タイラー・リンチ氏(亀清旅館若旦那•戸倉上山田温泉)、星野佳路氏((株)星野リゾート代表取締役社長)、山田桂一郎氏(JTIC.SWISS代表)。
行政は県及び研究会参加7地域【小諸市/東御市/木曽町/松本市/大町市/白馬村/小谷村/信越9市町村広域観光連携会議(北信地方事務所管内市町村・信濃町・ 飯綱町)計15市町村】が参加する。
なお、会議は公開で行われ、会場が複数となるので、傍聴を希望される場合、移動は参加者各自でしてもらう。傍聴者多数の場合は、傍聴をお断りする場合もある。この研究会は、長野県観光部「山岳高原を活かした世界水準の滞在型観光地づくり推進事業」の一環として実施するもので、研究業務の受託者である特定非営利活動法人SCOP (松本市)が運営している。進行の都合により、午後の会議の開始を早める場合もある、と県観光部では話している。