「森林(もり)の里親」契約調印式を12月6日に開催
森林の里親契約第1号(ダイドードリンコと朝日村)
2013.12.03(火曜日)
平成15年に始まった森林(もり)の里親促進事業の第 1 号契約であるダイドードリンコ(株)と朝日村の10 年間の契約を、更に10年間更新する里親契約調印式を12月6日に行う。
「森林(もり)の里親促進事業」は、森林づくり県民税を活用して、森林整備に意欲的な地域と、環境保全活動に取り組む企業・団体などを長野県が仲介し、企業、住民、行政等とのパートナーシ ップによる健全な森林づくりや相互の交流を進める取り組みを行っている。
調印式は12月6日(金)午前11時00分から午前11時30分まで、朝日村のあさひプライムスキー場カルテットホールで行われ、出席者はダイドードリンコ(株)中部第一営業部長の金澤幸夫氏、朝日村長の中村武雄氏、長野県林務部信州の木振興課長の塩原 豊氏。関係者挨拶に続き、契約書調印、記念撮影が行われる。契約期間は10年間(平成25年12月20日~平成35年12月19日) 、対象森林は朝日村の民有林。
ダイドードリンコ(株)(中部第一営業部)の所在地は山梨県笛吹市、清涼飲料水の販売メーカー。
経過は平成15年度から10年間にわたり森林の里親促進事業の第1号契約企業として、朝日村の森林整備に支援いただくとともに、社員による44 回の社会貢献活動によってダイドードリンコプライムの森での森林整備が行われてきた。この度、契約を更新し引き続いて活動を進めていただけることとなった。