新「日本標準産業分類」に新設された
「リラクゼーション」(手技を用いるもの)
2013.11.10(日曜日)
一般社団法人リラクゼーション業協会(清水秀文理事長)は6日、総務省の日本標準産業分類に「リラクゼーション業(手技を用いるもの)」が新設される旨の告示〈7893 リラクゼーション業(手技を用いるもの)〉が同省よりあったことを発表した。
今日、リラクゼーション業は全国9673の事業所(リラクゼーションスペース)に32,879人が従事し、市場規模1392億円(※1)の一大産業へと成長をとげており、今回、新「日本標準産業分類」に告示、新設された。
ストレス社会といわれて久しい今日だが、同協会が行った調査によれば、ストレスを感じている人は8割を超え(82.1%)、「かなり感じている」人が4人に1人(26.5%)にのぼっている。リラクゼーション業は今日のわが国において、ストレスに影響されやすい心の健康を守る大切な役割を担っており、今後も伸長が期待される新たな産業分野として政府の注目するところとなっている。
一般社団法人リラクゼーション業協会は2007年3月の設立以来、リラクゼーション業の健全な発展と社会的認知の向上を目的に活動して来たが、「今回の告示を真摯に受け止め、サービスの技術向上と品質保全に一層努めてまいります」と話している。※2012年3月現在、一般社団法人リラクゼーション業協会調べ
参考までに一般社団法人リラクゼーション業協会事務局は
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