2013.11.07（木曜日）

　長野県内で生産される「きのこ」を、一堂に集め広く一般に公開し、生産技術及び品質向上と消費の拡大を図るため、第３６回信州きのこ祭りの中で「長野県きのこ品評会」、「長野県きのこ料理コンクール」が開催される。  なお、信州きのこ祭りは「2013長野まるごと秋祭り」と併せて、長野市若里「ビッグハット」で開催される。 

　長野県きのこ品評会及び長野県きのこ料理コンクール審査会は１１月８日（金）１２時～１５時まで、長野市若里の「ビッグハット」会議室４、５で行われる。その内容は、えのきたけ、生しいたけ、乾しいたけ、なめこ、ぶなしめじ、エリンギ、バイリング、ひらたけ、まいたけ等の審査及びきのこ料理の審査だ。
 　表彰式は翌日の９日(土)１１時～１２時。会場は長野市若里の「若里市民文化ホール特別会議室Ｂ」で行われ、きのこ品評会、きのこ料理コンクール入賞者へ農林水産大臣賞、林野庁長官賞、関東農政局長賞、長野県知事賞など４５点が授与される。
　また展示会は９日が９時～１６時、１０日は９時～１２時まで「ビッグハット」の会議室５で開催される。この他にも品評会出品きのこ・料理コンクール作品の展示、きのこマイスターによるショートセミナー等も行われる。
　また、ビックハット屋外では即売会が９日（土）９時～１６時、１０日（日）は９時～１５時３０分まで「信州きのこ祭りブース」で、県産きのこの販売、品評会入賞きのこ等の販売が行われる。
　この主催は信州きのこ祭り推進協議会（長野県、全国農業協同組合連合会長野県本部、長野県森林組合連合会、長野県特用林産振興会、一般社団法人長野県原種センター、一般社団法人長野県農村工業研究所で構成）。後援は長野県教育委員会、長野県農業協同組合中央会、長野県信用農業協同組合連合会、全国共済農業協同組合連合会長野県本部、一般社団法人長野県缶詰協会、一般社団法人日本きのこマイスター協会。